「最近Twitterでよく見るAIイラストメーカーというものをやってみたいんだけど」
という方のために、そのアプリのダウンロード方法とAIイラストの生成方法をまとめました。
ここ数日でTwitter上で急激に流行っている「AIイラストメーカー」という、写真をアップするだけでそれらしいイラストを複数枚生成してくれるサービスがあります。
NovelAIなどと比べるとカスタマイズできる自由度は全然低いですが、スマホと写真さえあればAIイラスト生成を体感できるので、その気軽さが魅力ですね。
自分もこれをやってみたい!という方も多いと思いますので、そのAIイラストメーカーの使い方をまとめてみました。
目次
AIイラストメーカー「Meitu」アプリをダウンロード
ということで、今話題になっているAIイラストメーカーは「Meitu」というアプリの機能となります。
まずは、以下のリンクから、アプリをダウンロード・インストールしましょう。
iPhone/iPad版のダウンロードはこちら
Android版のダウンロードはこちら
【手順①】Meituを起動してAIイラストメーカー機能を開く
ということで、実際の使い方を解説します。
この記事ではiPhone版の画面を紹介しますが、Android版の画面と操作方法も、基本的には同じです。
まずは、先程インストールした「Meitu」を起動しましょう。
初回起動時には、このようなメッセージが表示されるので、「同意」をタップ。
Meituアプリの通知を許可するかどうかを選択する画面が出てきます。
AIイラストメーカーをお試しで使ってみるだけであれば、別に通知は「許可しない」でOKだと思います。
さらに、このようなチュートリアル画面が。
Meitu自体には色々な機能があるようですが、ここではチュートリアルは省略したいと思うので、右上の「✕」ボタンを押します。
Meituの画面が起動しました。
この画面の上部に「AIイラストメーカー」がデカデカと表示されているので、ここをタップすれば、AIイラストメーカーが起動します。
AIイラストメーカーが上に表示されてない場合は、下のメニューから「AI Art」をタップで、同じ画面が開きますよ。
【手順②】AIイラストメーカーでイラストを生成する
こちらが、AIイラストメーカーの画面です。
「今すぐ試す」をタップ。
保存している写真にMeituアプリがアクセスするので、どこまで許可するかを選ぶ画面です。
特に問題なければ「すべての写真へのアクセスを許可」でOKです。
(1枚だけお試しで殺ってみたい場合は「写真を選択」をタップ。)
イラスト生成のもとに使いたい画像を選択すると、このような画面が出てきますので、ここは「受諾」を押しましょう。
すると、AIイラストの生成がはじまります。
問題なければ、10秒ぐらいで生成が完了しますので、少しだけ待ちましょう。
こんな感じで生成されます。
左上が元々の画像です。
その他3つが、この写真を元に生成されたAIイラスト、となります。
生成されたイラストをタップすると拡大され、「画像を保存」で、スマホにこのAIイラストを保存できます。
ただし、画像によってはAIがうまく認識せず、「画像が複雑なため、他の画像でお試しください。」となる場合もあります。
基本的には立ち絵のような、シンプルな構図の写真をアップするのがよさそうです。
こんな感じで生成できる
その他にも、AIイラストメーカーで生成してみました。
魔法風衣装のイラストのバリエーションを生成してみました。
元イラストより、エフェクトが追加されてちょっとキレイな感じに。
イラストからAIイラストだと、イマイチ違いがわかりづらいので、フリー素材の人たちにもAIイラストになってもらいました。
背景・風景写真をAIイラスト化するのにも使えますね。
車など、細かい部分がちょっと変な形になったりしますが、これはこれで、そこそこ活用できそうです。
まとめ
以上、MeituアプリのAIイラストメーカーを利用する方法でした。
このブログでメインに紹介しているNovelAIは、英語サイトというのもあるし、有料でお金がかかるという部分もあるので、このMeituアプリ、非常にカンタンで気軽にAIイラスト生成が体験できます。
写真だけではなく、簡単なイラストでもそれなりの精度でキレイなAIイラストを生成してくれるので、うまく活用すれば、幅広いAIイラストを作っていけそうです。