この記事では、NovelAIでいわゆる抱き枕風イラストを生成する方法をまとめています。
目次
抱き枕風イラストを生成するキーワード
とうことで早速、抱き枕風イラストを生成するキーワード(呪文)がこちら。
まんまですね。
抱き枕風イラストのことを、英語でも「Dakimakura」と言います。
実際のモノとしてのだきまくらは「Body Pillow」ですが、こうした絵としての抱き枕イラストは、全世界共通でDakimakuraでいけるようです。
NovelAIでも、しっかりDakimakuraで認識してくれます。
実際に生成してみるとこうなる
ということで、実際にDakimakuraで生成してみると、こんな感じで生成されます。
画像のサイズによって、1枚だけの抱き枕なのか、複数枚・複数ポーズの抱き枕のどちらかが生成されるという感じです。
分割せずに1枚の抱き枕にしたい場合
分割せずに1枚1人のだきまくらを生成したい場合は、画像のサイズを縦長比率にしてやればOKです。
例えばこちらは「512×1024」ピクセルの、通常のプリセットよりもかなり縦長な比率に変更して生成した場合の画像です。
この比率なら、AIは無理にキャラを分割せずに、1人で生成した方がいいだろう、と判断してくれるということでしょう。
ただし、あんまり極端に縦長にしすぎるとAIがバグって変なイラストを認識しだすので、上記の画像よりもちょっと細くなる…ぐらいが順当です。
横長画像にすると、1枚でバリエーションが作れる
逆に複数枚、もっと沢山生成したい場合は横長画像にしてやればOKです。
こちらはプリセットの横長サイズで生成してみた抱き枕画像です。
たまに、身体の一部分だけを拡大した感じの画像が生成されてしまうことがあるので、その場合は「dakimakura, full body」と、全身を含めるようにプロンプトに呪文を入力してやると良いです。
身体のどの部分までを映すかは、以下の構図に関する記事でもキーワードをまとめているので、合わせてどうぞ。
更に横長比率を長くすると、もっと沢山の枚数を生成できます。
が、ここまでくると、ポージングもほとんど同じなので、あんまり大量生成の意味はないかも?
まとめ
以上、NovelAIで抱き枕風イラストを生成する方法でした。
本記事ではあくまで抱き枕の構図を生成する方法だけに特化して解説しましたが…
肝心なのは、どんなキャラにするか・どんな衣装を着せるか・どうはだけさせるか、ですかね。
その辺りのカスタマイズ次第で、気軽に抱き枕イラストを生成出来るなんて、ホントすごい時代です。